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ボジョレー・ヌーボー「3つの秘密」

「ワインの新酒といえば!」
秋はワインの新酒がリリースされる季節。イタリアのノヴェッロや、日本の山梨ヌーヴォー、オーストリアのホイリゲなど、世界中に新酒があふれる時期。今回は、日本でも知らない人はいないほど浸透しているフランスのボジョレー・ヌーボーにまつわるお話です。


※1

「ボジョレー・ヌーボー」と名乗れるのは、フランスのブルゴーニュ地方・ボジョレー地区で造られた新酒だけ。使用されるブドウ品種はガメイのみ。

※2

通常のワインより短期間で造ることができるので、解禁日の定められた新酒の醸造で使われることが多い。ストロベリーキャンディのような甘い香り、色素はしっかりでタンニン分の少ない、軽くフレッシュなワインに仕上がる。

※3

当初11月11日が解禁日だったのは、縁起の良いとされていた聖マルティヌスの日だったことが理由の一つにある。しかし、11日が無名戦士の日へと変更に。次に解禁日として挙がったのが別の聖人の日11月15日だったが、日にちを固定すると、フランスのワインショップの定休日と解禁日が重なってしまうという問題が発生。それを解決すべく、フランス政府は1984年に「毎年、11月の第3木曜日」をボージョレ・ヌーボーの解禁日に設定した。


参考:WINE OPENER 
イラスト:柴田屋酒店広報部主任 平良真悠
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